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まちからアート

仮囲いデザインのアイディアコンテスト

Vol.5

​沢山のご応募ありがとうございました!

金 20

1作品

最優秀賞

金 10

優秀賞

1作品

 5

入賞

2作品

円+QUOカード3万円分

特別審査員賞

1作品

まちからアート第5回募集要項 】 

募集期間:2025年7月30日~2025年8月31日 作品のイメージ:「 自身が得意とする作品を自由に募集します! 」応募できる作品数:1人または1グループにつき、1作品 対象作品:オリジナル作品で公募展において未発表のもの / アクリル画、水彩画、油絵、デジタルアートなどの平面作品(写真及び写真を加工した作品、一部でもAIによる自動生成作品は不可)※個人の肖像権・著作権・プライバシー権や、特定の建物・製品・キャラクター等の商標権などの第三者の権利を侵害することのないよう十分に配慮してください※第三者との間で権利等を理由とするトラブルが発生した場合には、応募者自身の責任において解決をお願いします※一部でもAIによる自動生成を使用した作品は応募対象外です※応募作品は、応募者自身の創作による“オリジナル作品”であることが条件となります作品サイズ:A3以上、A1サイズ以内(縦横自由)応募資格:①募集期間の最終日(2025年8月31日)時点の年齢が29歳以下であること ②東京都内に在住・在勤・在学の方 ※国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など一切問いません※未成年者においては、その者の親権者または未成年後見人の同意を得ている必要があります※グループの場合、メンバー全員がこの条件を満たす必要があります

今回、第5回目の開催を記念し、最優秀賞、優秀賞、入賞に加え、新たに特別審査員賞を設けました。この特別審査員賞の審査は、看板やウィンドウに絵や文字を描く絵描きのスペシャリストとして国内外で幅広くアーティスト活動を展開されている Lee Izumida さんに依頼し、プロの目線から応募作品一つひとつを丁寧にご評価・ご講評いただきました。

特別審査員

Lee Izumida

まちからアート第5回受賞作品

最優秀賞 (1作品)

おおきくなったら / シキ作

工事現場横を通る人が、建設の大変さや楽しさに目を向けてもらえたらと思い描きました。

優秀賞 (1作品)

ここ前なんだったっけ /  Kota Sawafuji 作

「ここ前なんだったっけ?」「何になるんだろう。」そんな疑問や期待を持ちながら仮囲いの中に広がる景色を想像すると、この道を歩くのが楽しみになる。工事現場を隠すように置かれている仮囲いの中を覗けるようにすることで、ふと立ち止まり、それぞれが自由な未来を思い描ける。ただアートが貼られているだけではなく、無機質な工事現場が少しだけワクワクの起点となるような作品です。まちが歩んでいる瞬間を見ることが出来る工事。好きなまちが、もっと好きな場所になる。まちは変わります。あなたと同じように。一緒に変われたら、いいですね。

入賞 (2作品)

IMG_0415.JPG

ありがとう / michi michan 作

「ありがとう」が増えると笑顔が増える。笑顔が増えると幸せになる。人が幸せになると世界が平和になる。
身近でとても大切な「ありがとう」の言葉を大切にしたい。
最近は何かあったらすぐにネガティブや人を傷つけるような言葉を口にする人が多くなっていると感じている。このような言葉は、言っている人もそうだけど、言われた人や聞きたくないけど耳にしてしまった人も聞いてしまうと心が沈む。嫌な気分になる。でも、「ありがとう」は誰でも言えて誰も傷つけない素敵な言葉。簡単な言葉なのに言えなかったり、恥ずかしくてためらったりしてなかなか使われていないような気もする。でも、少し勇気をもって「ありがとう」を言うと、人間関係も変わるし人柄も明るくなると思う。だからもっと「ありがとう」が溢れる温かくて愛のある世界にしたい。そんな想いを込めた作品です。

ちる花 / 中川 雛作

枯れた花を眺めていると、虫や生きもの、あるいは小さな太陽のように見えてくることがあります。枯れることでかえってその花の個性が際立ち、やがて散り、また別のものへと姿を変えていく。その流れは、自然の営みの中にある「流転」です。
この作品は、そうした変化の瞬間を留めながら、形がほどけ、新しい世界へとひらいていく景色を描きました。
仮囲いは、工事のあいだだけ街に現れる一時的なキャンバスです。そこに咲き、散り、また次の風景へとつながっていく花のイメージが、行き交う人々の心に、やさしい変化の予感をそっと届けてくれたらと願っています。

特別審査員賞 (1作品)

「ほっぺを、ぷにっ。」 / ハルカ 作

赤ちゃんのほっぺたには、見る人の心をやわらかく包み込むような、不思議な魅力があります。世田谷の街を歩いていると、ベビーカーの中からこちらを見つめる小さな瞳や、ふっくらとしたほっぺたに出会うことがあります。その愛らしさに、思わず指で「ツン」と触れたくなる、そんな衝動とやさしい気持ちを、この作品で表現しました。触れたときの触感や記憶が、街の中でふわっと広がっていくことを願っています。

まちからアートInstagram

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